投資の勉強の合間に、ちょっとブレイク
2人以上で暮らす家庭の、金融資産の平均値は5年間に比べて減ってはいるものの
1108万円とか(「家計の金融行動に関する世論調査」2012年)。
これを見た時、「みんな、こんなに貯金持ってるんだ!お金持ちなのね。
それに比べてうちは…」と悲しくなってしまった!!
でもこれはあくまで、貯金がある人の平均で、貯金が全くない世帯は
徐々に増えていて全体の約3割もいるらしい。
日本も「勝ち組」「負け組」、つまり貧富の差が大きくなってるのね。
かく言うワタシもお金を貯められない系の人間と自覚している1人!
そこで、ちょっと面白い記事を見つけました!
対象者は
「年収500万円以上で貯金100万円以下の30代男女50人(未既婚問わず)」
年収500万円前後。
そこそこ稼いでいて、派手に遊んでいるわけではないのに、
月末はいつもお金がない。
そんな人たちの特徴をアイテムと行動パターンだそうです。
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◆貯められない人が持っていがちなアイテム
・クイジナート
・バーミックス
・エスプレッソマシン
・ルクルーゼの鍋
・タジン鍋
・ヘルシアなどの高いオーブンレンジ
・アップルのシリーズをフルラインナップ持っている
・配達されるウォーターサーバー
・マクラーレンのベビーカー
・外国製のかわいくて環境にいい洗剤
・アロマディフューザー
・タブトラッグス
・ランニングシューズ
・オーガニックコットンの肌着やタオル
・エルメス、シャネル、ルイヴィトンなどではないが、ケイトスペード、クロエ、ゴヤール、トリーバーチクラスのブランドもの
◆貯められない人の行動パターン
・タバコを吸い、缶ジュースやペットボトル飲料をよく飲む
・パエリアやアクアパッツァをよく作る
・お刺身を頻繁に購入
・土日のブランチはパンケーキ
・晩酌のおつまみはチーズ レバーペースト 生ハム カルパッチョ バーニャカウダ
・手作りラーメン、こだわりの12時間煮込みカレーなどをときどき作る
・フランフランやIKEAで必要ないものを買ってしまう
・アウトドアグッズなど、年に2~3回くらいしか使わないものでもちょっといいものを買ってしまう(ホームセンターではなくハンズで)
・成城石井や紀ノ国屋などで食材を買うことをためらわない
・DEAN&DELUCAが好き
・物産展に出没
・塩麹と食べるラー油にはまった
・ていねいな生活を送りたい
・男だけどストールを巻く
・フラダンスなど、実生活には役に立たないが、心が豊かになる習い事をしている
この手の人は「ちょっといいもの」に弱く、
「せっかくだから」思考でダメ押しだ。
ひとつひとつは数千円レベルでも、
すべてを「ちょっといいもの」で揃えると、
お金はいくらあっても足りない。
消費レベルをすべてにおいて落とすのは厳しいので、
まずは「ちょっといいもの」を買うジャンルを1つか2つくらいに
絞ってみるのが貯蓄への近道だろう。
<週刊SPA!編集部>
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50人程度の調査なので正確性については若干疑問ですが、
「貯金が苦手」と思っていらっしゃる方、
結構、ポイントをついてると思いませんか?
確かに「日常のちょっとした贅沢」とか言いながら、
香りとボトルにひかれて外国製の洗剤を買ってみたり、
「外で食べるより安いよね」と言い訳しつつ美味しい生ハムにチーズを
つまんでみたりしてる方が多いんじゃないでしょうか。(ワタシも)
でも、ここで反省!
「小さな贅沢も重なると大きなお金になる」
これからは買い物する時に一旦考える癖をつけること!!
(ってもちろん自分が…です
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