「金利がどんどんあがってく」ってアセアセしてたけど、最近はちょっと状況が変わってきたみたい。

実は、今月の初め頃、Webでこんなニュースを発見!
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みずほ銀行12日から住宅ローン引き下げ(2013.8.6)
みずほ銀行が住宅ローンの変動型金利と固定型10年に適用する優遇幅を拡大し、最優遇金利をそれぞれ0・1%ずつ引き下げることが7日、分かった。消費税増税前の駆け込みや他の銀行からの借り換えの需要を取り込むのが狙い。12日の申し込み受け付け分から適用する。
変動型を年0・775%、固定型10年を1・55%とする。変動型の最優遇金利を下げるのは2012年4月以来で、同行としては過去最低の水準となる。
来年4月に消費税率を8%に引き上げる場合、注文建築の一戸建て住宅では今年9月末までに住宅メーカーと工事請負契約を結べば増税前の税率が適用される。お盆休みに家族でマイホーム購入を検討する顧客が多いことも踏まえ、この時期に引き下げることにした。
住宅ローンの最優遇金利は、各金融機関が契約者の返済能力などに応じて適用の是非を判断している。
短期金利に連動して決まる変動型金利は、日銀が事実上のゼロ金利政策で短期金利を抑え込んでいるため低水準にある。固定型10年は長期金利を参考に決めるため、長期金利の動きを反映して引き上げが続いていた。(共同)
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この記事を読んだ時、「消費税が上がる前の駆け込み購入者向け」のキャンペーンで、銀行もお客様獲得のためにいろいろやるのね…程度に思っていた。

けれど、先日、他行でも住宅ローン金利が下がるっていう情報を見つけた。
こっちの記事には、キャンペーン的な側面だけじゃなくて、「最近は長期金利がやや下がり~」と書いてある。
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住宅ローン金利引き下げへ 三菱東京UFJなど9月から(2013.8.29
三菱東京UFJ銀行は9月1日から、住宅ローン金利を引き下げる方針を固めた。10年固定の最優遇金利の場合、これまでの年1・70%から、0・20%幅低い年1・50%にする。日本銀行の4月の金融緩和後に長期金利が上昇し、住宅ローン金利も上がったが、最近は長期金利がやや下がり、住宅ローンも下がっている。

三井住友信託銀行は、年1・35%から0・10%幅引き下げて、年1・25%にする。他の大手行も引き下げる可能性がある。

各銀行は、長期金利の低下に加えて、来年4月に予定されている消費増税を前に住宅の駆け込み需要が増えているため、ローン金利の引き下げで顧客獲得を競っている。(渡辺淳基、西山明宏)
朝日新聞社
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そこで調べてみると、確かに急激に上がった金利が、企業や個人のローンの金利負担を増大させ、景気に悪影響を及ぼしかねないため、日銀が動いて金利を落ち着かせたらしい。

ただ、これも一時的なことかもしれないので、必ずしもこのまま低金利を維持できるとは限らない。

借り換えるなら、銀行がキャンペーン的にでも低金利にしている今がチャンスなのかな?

 

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